理解のある旅行者は,旅行先の文化に対して敬意を表します。ブータンでは長袖・長ズボンなどの保守的な服装が好まれて,露出度が高かったり,身体のラインが出るようなピッタリとした服装は好まれません。暑い時においても長めのズボンが良いでしょう。スカートは必要ありません。
ブータンでのトレッキング用の服装については,あらゆる天候に備える必要があります。日中においてもフリースのような温かい服が必要になることもありますし,また風除け・防水のされた上着であればなお良いと思います。
ハイキングの際の上半身には,各社から発売されている速乾性のTシャツが適当でしょう。気温によって,半袖・長袖・チャックの付いた物を使い分けることが出来ます。また,長袖や首が長くなっているタイプであれば日焼け防止にもなります。また,各社から発売されている旅行用シャツというのも候補になります。綿やそれに似た素材で,しかし速乾性があり,軽く,首周りもしっかりしたものがいいですね。
下半身についても,各社から旅行用やアウトドア用のズボンが発売されているので,それらを利用するのが良いでしょう。特に,ズボンのひざ付近にチャックが付いていて,半ズボンに変えられるタイプのものは便利だと思います。また,日よけの防止も大切です。つばの大きい帽子や,首の後ろを守るためのスカーフやネッカチーフのようなものも便利です。
品質の良いダウンジャケットはヒマラヤ登山家にとってのとても良い装備になります。ダウンジャケットは上着になるだけでなく,枕になったりもします。また,フリースやウールといった素材の上着,防止,手袋等も寒さ防止にはうってつけです。
4シーズン用をお勧めします。ダウンが入ったものであれば,軽くて暖かいですよね。マフと呼ばれる寝袋の首付近につける付属品も,暖かさを格段に向上させます。また,フリース素材によるインナーがあるとさらに暖かくなります。ノースフェイスのNorth Face- Hightail 900 や同等品がお勧めです。
コットン(綿),シルク(絹),フリースなどのインナーを使うことは,暖かさを増すだけではなく,寝袋自体の洗濯回数を減らせます。
サーマレストのThermarest LuxuryCamp や同等品により,快適な睡眠を期待できます。
防水の利いたものがいいですね。バックパックは腰ベルトがついていて,腰やお尻に加重を分散させられるような快適なものをお勧めします。もちろん,着替え,水,カメラ等を入れられるだけの十分な大きさ,たとえば4,50リッター以上,のものをお勧めいたします。ノースフェイスのNorth Face- Big Shot や同等品をお勧めいたします。
防水の利いた丈夫なものと,トレッキング中は必要のない市街地用装備を格納する小さいサイズも便利です。ダッフルバックはラバやヤクの背中にくくりつけ,揺れたり地面に落ちたりしがちなので,スーツケースやプレスチックの車輪等が付いたものは避けてください。落ちた際に故障してしまう恐れがあります。ノースフェイスのNorth Face-Base Camp Duffle XL や同等品をお勧めいたします。
快適なトレッキングの為に快適な靴・トレッキングブーツをご用意ください。トレッキングに向いた靴とは,足首をしっかりサポートしていて,つま先には若干の余裕があり,足のねじれ防止用に固めのソールが付いた,軽いものがいいでしょう。靴の内張りについても,革やキャンブレルといった匂いの元になるバクテリアを防ぐ素材がいいでしょう。ローバー(Lowa), バスク(Vasque) や同等品をお勧めいたします。
厚めのトレッキング・ハイキング用をお勧めします。
一日に終わりには,足を休めるためにも心地がよく便利なサンダルがあるといいでしょう。
多くのトレッカーはフリースが必需だと思っているようですが,厚めの上着や薄めのダウンジャケットでも構いません。
保温性のあるダウンジャケットはとても便利です。ノースフェイスNorth Face-Nuptse Jacket や同等品をお勧めいたします。
防水・通気性のあるものが良いでしょう。プラスチックのポンチョや通気性の悪いものは向いていません。ゴアテックスや同等の素材をお勧めいたします。
上下ともに保温性のある下着を用意できれば,トレッキングは快適なものになります。トレッキング用の軽めの下着であれば,特に高度のあるような寒い地域では便利でしょう。チャックが付いていて着たり脱いだりするのが楽なのだと,対応調節が利いて良いでしょう。
寒い夜には重宝します。
コットンや混紡のシャツだと用途が多く便利でしょう。首が長めだと日焼け防止になりますし,長袖は腕まくりをすれば半そでとしても使えます。2,3枚用意すれば,汗をかいたり湿気を帯びた場合に代えられるので,便利です。
軽く・緩く・落ち着いた色のものをお勧めします。2着以上をご持参ください。もし防風性があるならば,防風用のパンツを別に持ってくる必要はありません。ゴアテックスや同等品といった防水のものが一着でもあると便利です。
夜や寒い日には便利です。
無くても大丈夫ですが,持っている場合は急斜面やでこぼこしたコースではとても便利です。レキ(Leki) や同等品をお勧めします。
雪や氷河の場所を訪れる場合には便利です。サイドにまで部品が付いた特殊なサングラスは必要ありませんし,スキー用のゴーグルなども必要ないです。コンタクトレンズの使用者は洗浄に使う道具はしっかりとご持参くださいませ。
寒い場合には必需品となります。
1リッター以上入るものをお勧めします。寒い時期には温かい飲み物を入れる可能性もあります。2つ以上持参するか,1つ持参してもう一つはキャメルバック(Camelbak)のようなものでも良いです。ナルゲン(Nalgene) 等がお勧めです。
手に持つ必要のないヘッドランプが適当でしょう。ペツル(Petzl) 等がお勧めです。
旅行用の歯磨き等が便利でしょう。トイレットペーパーはガイドのほうで準備いたします。体臭予防剤はテントのパートナーにとっての心遣いになるものでしょう。
速乾性のあるタオルをご持参ください。
高地や雪の後は特に日差しが強くなるので,日焼け止めをご持参ください。最低でもSPF15,できればSPF30以上のものをお勧めいたします。
日差しが強かったり,空気が乾燥していることがあるので,敏感肌の方は特に保湿剤をご持参ください。
野球帽が理想です。もし,毎日色を変えたいのならば5つ以上ご持参ください(笑)。
ガイドはアスピリン(鎮痛・解熱剤),パラセタモール(鎮痛剤),イブプロフェン,風邪・咳用のど飴,ダイアモックス(高地順応用の薬),消毒薬,経口補水用薬,バンドエードなどを用意しております。個人的に必要な薬は,ご持参くださいますようお願いいたします。
電池やバッテリ,メモリカードとともにカメラをご持参くださいませ。ブータンで悪い写真は撮れませんよ!
お腹が空いていては旅を楽しめない方もいるでしょう。私達は水や食べ物を用意しますが,それ以外にお菓子,スナック,カロリーメートやパワーバーといった栄養補給スナックが必要な方はご持参ください。
